早稲田大学　政治経済学部・なちゅらた（国際政治経済学科）の大学2年日記／1月

昨日から体調を崩していた母、一晩経って熱が下がったとのことで、一安心。
しかし今日はバイトまで時間があるので母の代わりに家族の夕飯を用意することに。リクエストに挙がった鍋を作りました。
豚肉と白菜のミルフィーユ鍋。白菜を葉と芯の部分が交互になるように重ね、その間に豚肉を挟んで切り、それを鶏がらスープで煮こむだけの何とも簡単な料理。しっかしこれは美味しい!
バイト後は夜も遅いし炭水化物を取らなくていいようにしたいけれど、美味しいものを食べたい…って時に重宝しています。ちなみに今月3回目。
写真にあるように家族全員分、みんな帰宅時間が違うので合計3つ。鋭意製作中でございます。そしてバイトへ。
帰宅。いやー、やっぱり美味しい!ついつい食べ過ぎてしまいます。
今日で日記も終わりかぁ。こうして毎日記録をしてみると、何も残さずに過ごすより、日々どんな出来事があって、どんな思いで過ごしてきたか後になって振り返るいい機会になると思いました。
またこの場でお会い出来れば嬉しいです、それでは!

母が体調を崩したので、今日はその看病も必要だということで一日中家にいました。試験も終わったし、先日買った本を読もうかな、と。どれから読もう…と悩んだ結果、この本にしました。
蓮池薫さんの「半島へ、ふたたび」の文庫版。
蓮池さんの韓国訪問に際し、北朝鮮との文化の対比を交えたドキュメンタリー調の作品となっています。様々な事情があってなのか、それほど昔の生活についての描写はないものの、すごく引き込まれるように読み進めました。
後半はあとでじっくりと読むことにしよう…

友人の紹介で、テレビ収録の現場にお邪魔してきました。
収録は夜まで長引いたけれど、段々と時間が遅くなるに連れて現場も張り詰めた雰囲気に…こういう職業って安定した休みがないから、なかなかの激務で大変そうですね。
普段見知らぬ業界の一面が見ることができて貴重な体験をしました。

またもや一日家でまったり。
今日は試験も終わったってことで久しぶりにゆっくり寝ていたら…
なんと、夕方になっていました。
しかし久しぶりにゆっくり眠ったからなのか、すごく体が軽い!
夜はのんびりとネットをしていると、高校時代に参加した日米高校生サマーキャンプのルームメイトからチャットが。彼、なんとスタンフォード大学でデザインを学ぶ超が付くほどの凄い子。
そういえばまだ留学先の報告をしていなかった。しかしアシュランドなんてオレゴン州の小さい街だし、知っているのかな?なんてよくわからない心配をしていました。
なんと、アシュランドを知っているどころか毎年アシュランド名物のシェイクスピア・フェスティバルを見に行っているとのこと!それにカリフォルニア州との境界も近いし、遊びに行くには近い距離らしい。
これは留学が楽しみになってきた…!

試験が終わったので、髪を切りに行きました。
中3になる前から通っているのでもう6年近い付き合い。中学当時はアシスタントさんだった人もスタイリストとなり、ここ一年近くは完全にお任せ。それでもいつも満足いく仕上がりにしてくれます。
前回パーマをかけたものの、若干長く重たくなりすぎたので、トップだけパーマを残して横はバッサリいっちゃいました!
その後は、川越で行列の出来るつけ麺屋へ。ここは総入替制のため、前のグループが食べ終わるのを待つことに。表で待つもののさ、寒い…
そして待つこと20分近く、ようやく店内に案内されつけ麺の大盛り(なかなか食べる機会が無いので、思い切って行っちゃいました)が目の前に。
待ちがいる…一斉にどんぶりが来て、まるで「よーい、どん」とやっているような感覚。
「出遅れてはまずい!」と、序盤は急いで食べるも周りを見ると、まだまだ全然のこっている。
せっかくなので、後半はゆっくりといただいてきました。それでも3番目。しかし写真を撮り忘れるという痛恨のミス。
その後バイトに行くも、久しぶりの大盛り+無駄に急いで食べたせいで胃がもたれて辛い…

試験3日目。といっても最終日。「少なすぎるだろ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、この日なんと4科目、10単位分の試験。
昨日の試験で燃え尽きた自分を必死に現実に引き戻そうとし、いざ1-4限の試験地獄へ!
1限、必修のマクロ経済分析。これまで過去問とほとんど変わらない問題構成の教授が問題を変えてきた!これは後で大ブーイングが起こりそうな予感…
公共哲学モードに入る前に、みんながまだ試験勉強を始めない中さっさと模解を作ってそれからはほとんどやらず終いだったけれど、模解を作るときに必死にノートから色々と探したのが功を奏した! 新傾向の問題もクリアー!
終わった途端にブーイングの嵐だったのは言うまでもない…
2限、英語。授業内容に関するエッセーだったため、授業を聞いてさえいれば事前準備はほぼ不要。乗り切りました。
3限、政治理論史。かわいそうなことに、この科目は学部内でつまらない授業ベスト3にランクインしています。内容自体は面白いんだけどなぁ…
手応えはあったものの、今期は特にヘビーな試験のない政治学科ばかりの科目だから、採点は辛そうだ。
4限、旧ソ連地域の比較政治学。ギリギリまで粘った結果、最後に急いで復習した部分が出てきた…!これはなかなかのラッキーでした。
わずか3日間と言えど、なかなかヘビーな期末試験でした。
数多くのレジュメも見返してみると感慨深いです。

とうとう例の不可率超高めのドハマリ必修試験。
1学年240人の学科のみの科目なのに、約300人収容の教室に入り切らないことが、この科目の厳しさを物語っている。問題を開く。どれも見たことがある問題で書けないところはなかったけれど、果たしてどれだけ書く必要があってどれだけ、書いたらかえって減点されてしまうようなポイントなのか…燃え尽きた。しかし燃え尽きてただぼーっと過ごすわけにも行かない、明日の勉強をせねば…明日は試験3日目。公共哲学の試験勉強に費やす時間を確保するためにそれを中心で時間割を組んでみたら、案の定これまでの期間をほとんど公共哲学の試験勉強に費やす結果になったものの、その後がなかなかタイトであることからこれは良かったのかと、今でも疑問です。

昨日の雪は今朝のうちに溶けていました。安心して家を出て、いざ一つ目の試験、政治学基礎へ。案の定、これまで勉強した範囲から出てきたので何とか答案を埋めることが出来ました。そしてまさかのバイト。明日公哲ヤバいのに…が、引き受けた以上はしっかりやろうと思います。
バイトを上がって、すぐ帰宅。とにかく公哲、公哲、公哲。twitterを見ると朝方まで学科の友人が共にもがいていました。

今日も再び私立高校入試の生徒の激励。
そしてまた同僚の人達と朝ごはん。なんと、レシートで狙わずして777円が出た!これはラッキーなのかも知れない。
そして朝ごはんからの学校へ。授業が早めに終わったので、図書館にて友人と明日からのテスト勉強。公共哲学以外の科目の勉強をしようとするも、全く手に付かない。
明日の試験科目である政治学基礎のレジュメを読み返すと、なんと友人と以前に話していたような内容がほとんど。これは行けるんじゃないか…天気が悪くなるとの予報が出ていたので早めに帰宅。家族とご飯を食べていると…雪だと!?これでは明日、ほとんど家から身動きが取れません。どうなる期末試験。

今日は私立高校入試の生徒の激励のために、朝から出動。
激励が終わったら、帰りに同僚の人達と朝ごはんを食べる。帰ってからは友達と試験勉強をする約束をして、駅にて待ち合わせ。友人が到着するまでに本屋に立ち寄ってみることに。少しぶらぶらと本でも見るつもりだった…が、これから試験勉強に集中しなくてはならないのに新たに本を買ってしまった…僕は欲しい本があるとどうしても文庫版が出るまで待ってしまう悪い癖(?)があるのですが、粘りに粘ったサンデルの『これからの「正義」の話をしよう』と蓮池薫さんの『半島へ、ふたたび』をゲットし満足。
今のところ新書で最も気になっているのは『河北新報のいちばん長い日』。
これも10月下旬の発売当初から粘り続けようとするも、ドラマが製作されるということでこれは当分文庫化されないんじゃないかと思い、この3冊を読み終わったら買うことにしました。

夢であのドハマリ必修、公哲Bの試験の夢を見た。試験本番、解答用紙を開いたはいいものの何も書くべきことが思い浮かばず全く書けないという悪夢…起きたらなんと、午前10時半。
これはマズい、ってことでひたすら勉強。
いくら公共哲学の前にほとんど試験がないからと言えど、万が一終わってから時間がなかったら取り組めないと言うことで他の勉強をやろうとするも、うーん、なかなか手につかない。
とりあえず経済分析は過去問と近い内容が出るらしいので、4年分の過去問全ての模解を作ろう!
まだ誰もやってないだろう、と言うことで作ってみました!満足。
…ヤバい、公共哲学ほとんどやってない。

今日も空き時間に箱根駅伝追っかけを共にした政治学科の友人とカフェへ。(実はここまで日記に書いていませんが、3-4回行っています)
二人でこれからの目標について話していると、彼が「人生設計を書いてみようか」とノートを取り出す。見てみると彼の20代、30代、それ以降とこれからの人生についての年表がぎっしり。何やっているんだよなぁ、って自分が恥ずかしく思いながらもちょっとやってみたくなったので書いてみることに。
こうやってみると一見、「長期的な目標が見えないなぁ」なんて嘆いていた自分でも、それなりの理想像があることに驚き。
が、ところどころ今とやっていることが一致しなかったり、そこに到達するまでの手段が思い浮かばなくて悩んだりする。
ううん、これはもっと掘り下げる必要がありそうですね。
こうやって、将来的に自分が何をしたいのかを立ち止まって考えて、これから具体的に何をしていくかを考えるのも面白いかもしれないですね。

昨日は特に変化もない一日、このままただ過ごしていてもいつもと変わらない日常となってしまうので、友人を捕まえて「何か面白いことない?」と無茶ぶり。すると友達が「わせ弁でも食いに行こうか」と提案。
「わせ弁」とは「わせだの弁当屋」と呼ばれるお弁当屋の略称で、これまた様々な都市伝説がある。特筆すべきはその量と油。ほとんどのメニューが300~500円台にも関わらず、量は同じ価格帯のお弁当の比ではないとのこと。学生街ということもあり、ガッツリ系が多い早稲田界隈の中でもその費用対カロリーは最強、とも言われているこのわせ弁、実は筆者は未経験です。というのも、少し大学の施設から行くのには不便な場所にあるのが理由です。それでも昔から食べたかったわせ弁デビューを目の前に、ちょっとわくわく。
頼んだのはギョーカラ弁当マシ(餃子と唐揚げの弁当に、さらに唐揚げを追加)。この唐揚げ、鳩の肉ではないかという都市伝説。
それにしても油が凄い、食べる前から入れ物の外装がギトギト。
そして開封…この油の量は恐ろしい。一口かじってみると、その油の量に驚愕。「肉のついた衣と油」とはよくもまあ言ったものです。友達が「もっと不健康になろう」とコーラを買って来ました。これは辛い…
10分後、なんとか完食できましたが、胃もたれが夜まで続いて辛かったです…

今週もやって参りました、あの不可率がものすごく高いと言われている公哲Bの時間。
今日は試験前最後の授業ということもあって、大教室に溢れんばかりの人、人、人。それでも皆詰めて座っているし、何より姿の見えない友人もちらほら。これで全員が集まって、かつ詰めて座れない試験時になったら一体どうなるんだ…
バイト先も、私立入試が近いということでいつもより緊張した雰囲気。この1週間、どうやって乗り切っていこうかな…
とりあえず、今日も政治学科の友人とカフェでまったりです。この必修教科が無いのが羨ましすぎる!

今日はテスト1週間前。政治学基礎一コマのみと言えど、本来は一年生の科目なので(副専攻の前提科目であるために履修しました)下手に悪い成績は取りたくない。
そして今日はバイトの日。今日はいつもより長丁場になるのでちょっと軽食を買いにコンビニへ。
レッドブルシュガーフリーなるものを発見、新しいもの好きの自分としては見逃せず、さっそく購入し飲んでみる。普通のレッドブルよりすっきりしているけれど、後味が0カロリー炭酸飲料にありがちなあの独特の甘味。単体で買うと優劣がつけがたいということで、今度2本買って飲み比べてみようかな…?と思います。
でも、何だかんだ言ってついコンビニに寄ると手を伸ばしてしまいそうだ。

週の最初っていわゆる「ブルーマンデー」ってやつで、気分が乗らなかったりすることがありますよね。
自分の場合はまだ働いていない学生の身分ですし、何より学校が好きですが、それでもあの長い通学時間(片道1時間半~2時間)を考えると…!
と、言うことで毎週月曜日はいつもの生活に何かしら一つ、違うものを加えています。
と言うことで、いつもは大学近くのお弁当で済ませるお昼ご飯を、グランド坂下(「グラウンド坂」ではなく、グランド坂という名称が正式なのです。バス停にも「グランド坂下」という停留所があるくらい)のモスバーガーにてゆっくりと。ここ、大学から近い距離にもかかわらず、いつもちょうどいい混み具合で、気兼ねなくゆっくり出来る場所なんです。
夕方まで授業もないので、二人でずーっとおしゃべり。こういう何気ないゆるりとした時間が大好きです。

今日は高校生を対象としたイベントの運営を行って来ました。
様々なバックグラウンドを持った大学生がゲストとなり、自分の大学生活について話しながら参加者の高校生に、それぞれの今後の生活について考えるキッカケを与えていこう、という主旨のイベントです。
国際交流に熱中する学生、学生団体でバリバリ活躍している学生、ひたすら自分の好きな学問にのめり込む学生…
本当に一人一人、それぞれの答えがあります。
自分の学生生活について聞かれた時、自分なら何て答えるだろう、とふと考えました。
「とりあえず面白そうなものを何でも盛り込んでみました」とは言えるけれど、うーん。
こうして人に伝えようとしてみて、改めて自分の学生生活に関して気付かされる部分もたくさんあったりします。

参加してくれた高校生から話を伺ってみると、「なかなかイメージしづらかった大学生活について現役の人から直接聞けてよかった」とのこと。またこういった主旨のイベントは、需要があるなら続けていきたいですね。
打ち上げにはパスタとピザの食べ放題、飲み放題へ。が、何を思ったか会費が2500円だったのを全員一律1500円にしてしまった…勢いというものは怖いです。お陰で14000円飛びましたwwwまぁ、楽しかったからよしとします。

他の高校出身でありながらも高校時代から仲のいい、同じ大学の友人が池袋にあるアットホームな雰囲気のバーを貸し切って新年会。こういうオシャレなところはどうやって見つけてくるんだ…
ここ半年から一年くらいの間、ずっと会っていなかった他大の友達とも久しぶりに会えて、すごく盛り上がれました。
やっぱり大学が違うと約束とか取り付けないと会えないものですね。
色んな人の話を聞いてみると、今年の夏から留学する人が多かったことに驚き。30人くらいで集まったけれど、これだけ集められる機会も早々無いかも知れない、とのこと。
こうやって皆で集まる機会もだんだん少なくなっていくけれど、久しぶりに会ってもすぐ、盛り上がれる関係ってステキだなと思いました。

久しぶりの練習。そして12月に引退した3年生の代わりに、新たに指導側に回って始めての練習でもあり、やや緊張。
まず道場に入ると…さ、寒い。
3月に行われる春合宿はまだまだ寒い山中湖畔で行われますがそれを思い出すような寒さ。
合宿での下級生の課題である、崩し技を指導していました。実は自分もここまできっちりやるのは夏以来で、果たして教えられるのか、と不安だったものの…あれ、前よりスムーズに出来る?自分でも以前と比べて技がかかるようになったのも実感。しかし下級生は自分自身の出来にイマイチ納得が行かない様子。
練習終わりに後輩の一人から相談を受け、ちょっと残って後輩と練習することに。
昔OBの方が仰っていた「よく黒帯を目標にして稽古に励む人がいるけれど、本当に楽しくなるのはそれ以降から」の言葉。
自分も二年生になってから、それまでと比べ練習に積極的に参加するようになったし、何より出来ることが増えて楽しく感じる。それと同時に、それまでひたすら基礎の内容を新しく覚えることの繰り返しで慌ただしく、かつもどかしい時期が続いたけれど、先輩に恵まれたからこそやりきれたということを実感。
自分も上級生として、後輩がさらに楽しめる域まで一緒に練習していきたいなと思いました。

授業が一限からがっつり、そしてバイトもがっつり、そして3連勤の締めというなかなかハードな一日。
一限に行くも友達が少ない…と思いきや遅れて入ってくる中に知っている顔がちらほら。俺の方が遠いのに…
久しぶりに会ったこともあり、ゆっくり話したいから大学近くの300円弁当を携え、大隈講堂前へ。
受験生が憧れるこの建物のお膝元で弁当を食べるってなかなか贅沢なのかもしれない。
授業が終わりいざバイトへ。
私立高校入試が近づいてきて、いよいよ緊張感も高まってくる。意識せずとも自然と指導も感情のこもったものになってきて、思い入れも一層強くなってくる。
バイトを終えて帰宅…今日はちょっとお酒を飲もうと、でも気分を変えたくてちょっと前に買ってきたホッピーに挑戦。
焼酎を割るビールテイスト飲料、実は初めてのトライ。これまた昭和の雰囲気漂う魚肉ソーセージ片手にちょっとドキドキ。
一口…こ、これは薄い。そして発泡酒より若干軽くて、焼酎の香りもそこそこ残ってて。
これが昭和の味なのか…?思い出横丁あたりで飲みたい。
生まれは平成と言えど、実は昭和の雰囲気とかが大好きです。古くさくて今から見るとちょっとダサいんだけれど、「Always 三丁目の夕日」シリーズとか、昔のロボットアニメとか大好きです。
結局物足りず、明日用に冷やしておいたビールを飲みました。

久しぶりの授業。
うちの学科は他の二つの学科と比べて必修の数が多く、一年生の時にはなんと40単位中32単位が必修!政治系必修、経済系必修、国際関係学の必修と幅広い科目の必修ばかりで大変だけれど、必然的にほとんどが顔見知りになって、かつ試験前も皆が同じ科目だから情報交換も活発になって、学科全体の仲も良くなったりするという利点があるんです。
しかしそんな必修科目も今期で終わり。しかし今期の必修は学科最後にして最大の壁、公共哲学Bという科目。内容は厚生経済学の歴史とそれに付随する哲学的概念。政治哲学が中心の公共哲学Aという科目が前期にあるのですが、通常の学科生の会話の中で「公哲」と言うとこっちの公共哲学Bを指すくらい、恐ろしい科目です。
世界の厚生経済学研究の中でも、特に有名な鈴村興太郎教授(なんと、講義内で出てくる人物、ケネス・アローやアマルティア・センと共に書籍を出しています)の授業なのですが恐ろしいのはその難易度…
毎年、4-6割の生徒が不可になるという噂、さらには証券会社の内定を貰ったにもかかわらずこの科目だけのために卒業が出来なくなったという噂、そしてこの科目だけのためにGPAが累計でまるまる1点下がったという噂…
どこまで信じればいいのかはわからないけれど、凄く恐ろしい評判の科目です。
とにかく必死にノートを取るしか無い。試験まであと2週間。これまでは「まだ2週間も」という感覚だったのに、今回は全く落ち着けそうにない…バイトの休憩中も公哲のことばかり考えてしまって、これはマズいと自分で思いました。
これから勉強せねば。

大学入学当初からやっている今のバイトも、始めてから早2年が立とうとしています。
去年は社会と英語の2教科、今年は国語・数学・社会・英語の4教科を教えていたのですが何と理科が出来る講師が少なくなったとのことで急遽理科の講師に抜擢。これは冬休みから言い渡されており、教えるからには中途半端には出来ない、とこれまで勉強を重ねてきました。そしてとうとう迎えた初日の今日。テキストを渡され、中学時代にやったことと変わっていなくて安心…無事授業も終わらせることが出来ました。
中学時代や高校時代よりかえって今のほうが勉強しているんじゃないか、と思いtwitterを読んでいると、あるbotの一言が目に留まる。
「学生時代よりも余程本を読み、考える。それは今までのキャリアがあるからではなく、キャリアがあるからこそ、そのキャリアに落とし前をつけていく為のインテリジェンスを自分が身に付ける責任を感じるからなんです。 @tominobot」
これは自分が大好きな「機動戦士ガンダム」の監督、富野由悠季氏の名言を集めたbotなんだけれど、この一言にはなるほど、と頷いてしまった。
知識が増えれば増えるほど一冊の本から得られるものも多くなるのかな、と思うと同時に今読まなくてはそもそもの知識も得られないと気付き、今年は去年よりもっと本を読もうと思いました。

今日は合気道の練習初め…のはずが前日の無茶がたたって体調は絶不調。

結局一日寝ていましたとさ。

完全に無駄にした…と言うか、まだ若いんじゃあないのか自分。

今日は成人式。久しぶりに地元の友達に会えると思うとわくわく。
高校時代から、使っている駅も近所ではないし特に地元に関連したイベントもなかったし、久しぶりに「地元」と言うものを意識しました。
会場に向かって席につくと、振袖姿の子から手を振られている。しかし、あれは誰なんだ…わからないままとりあえず手を振り返す。式が終わってから「久しぶり~」と話しかけ、ようやくその声で中学時代の同級生と気づきました。女の子って5年でこうも変わるのか…と、びっくり。
それから同じ中学だけでなく、サッカーなどでつながっていた違う中学の友達とも写真を撮っていると、小学校時代の同級生と再会。彼は小学校の時に一緒にサッカーをしていましたが、中学は私立に進学したためおよそ8年振りの再会。
式が終わってから一緒に小学生の練習を見に行く約束をして、二人の出身の小学校へ。
グラウンドに入るなり、当時のコーチが気付いてくれました。
久しぶりの挨拶を交わしているとたくさん出てくる懐かしい思い出話。
校庭の端まで歩いて行くと、縄跳び練習用のジャンプ板を見つけました。今となっては凄くぼろぼろだけれど、よくよく思い出してみたらこれは自分たちが小学5年生の時に新しく置かれたものでその当時から新調せず、置かれているとのこと。
こうして見ると、改めて8年という時の長さを実感。
夜は地元のみんなで集まってお食事、からのカラオケ。
おおよそ5年振りとは言え、幼稚園時代から中学校までほとんど変わらず過ごしたメンバー。朝まで盛り上がれました。

吹奏楽団のサークルに入っている大学の友達の演奏会へ、先輩や後輩と行って来ました。
サークルには他に同じ高校出身の知人もたくさんいるとのこと。知っている人が何人かいるので、わくわくです。
演奏会は夕方ということで、それまで他のみんなとご飯やお買い物…何か差し入れでも持って行ってあげようかなと考え、話し合った結果「どうせなら出来る限りインパクトのある、喜んで貰えそうなものにしましょう!」ということになり、キャンディブーケなるものを買いに神保町へ。
ただのブーケではなくて、その名の通り花の代わりにキャンディやチョコレートが装飾されていて、見た目も凄く豪華な、なかなかオシャレな贈り物。
ブーケの名前は「ハートスナイパー」これ、女の子に送ると誤解をまねくんじゃあないかと言うようなネーミング。
そしてブーケを担いでいざ、会場のホールへ。
ざっと1000人くらい収容できるホールがなんと、ほぼ満席。演奏会に行くのは初めてでしたが、こんなに来るものだとは思わず驚き。
そして演奏会ですが、知り合いみんながいつにも増して真剣に、そして何よりいきいきと輝いているように見えました。
知らない曲ばかりだけれど、ただ真剣に取り組んでいる楽団の人達を見るだけで楽しめました。
音楽と武道、種類は違えど合気道の演武も「魅せる」競技なので、あれくらい見ている人をわくわくさせられるような演技をしたいと、改めて実感しました。

今年9月からの留学先が決まりました。
オレゴン州のアシュランドという街にある、南オレゴン大学です。
ここは総学生数が約4000人と大変小さな大学です。ちなみに早稲田の政経だけで、各学年約1000人ずつの4000人くらいの学生がいるものですから、今との規模の差は歴然。
教授や他の学生との距離が近いことが何よりの利点であり、今からワクワクです。
しかし書類が1月20日提出…期末試験前にまた一仕事増えました。
そして、今日で塾の講習会も一段落。
お昼をいつも通り済ませようと思い、目に入ったのは牛丼屋、松屋の看板。
なんと豚めしが1月9日付で無くなってしまうとのこと。
最近はずっと牛めしばかりで食べるのも久しぶりだけど迷わず注文。こういうの本当に弱いよな自分… 笑
せっかくなので大盛りにしました。特盛りでもよかったかな…と思ったけれど、正月休みで3kg太ったのでそこは自重です。
しかしバイトの日にいつもみんなで分けるおやつを買って行くこの習慣、よくないのかもしれない…

父が三が日にちょくちょく出勤したり雑務をこなしていたので仕事休み。
普段は休日も朝から部活と忙しい高校生の妹も練習が午後からだったので、ちょっとオシャレに近所のスタバへ朝ごはんを食べに。
砂糖入りのコーヒーでは血糖値の上下が生じて結果的に眠気覚ましの効果が薄い、との話を聞いて以来飲むのはミルクだけorブラックコーヒーだった最近は缶コーヒーや他の店舗で済ませたり、普段気軽に寄ろうとしてもいつも混んでいてなかなか行く機会がなかったのでちょっとわくわく。
季節限定のあずき抹茶ラテを頂きました。
父がお金を出してくれたのですが、ここ数日の癖があってレシートを見ていると、何やら下に案内が。
父が普通のホットコーヒーを頼んだのですが、同じ日に他の店舗でもレシートを持って行くと100円で同じサイズのコーヒーが飲めるんですね。
知らなかった…スタバでバイトしている友達も多いし、もしかして結構みんなに知られていた話かな?
ちょっとした用事があったので所沢に寄ると、スタバ発見。100円でコーヒーを頼んでみました。
たかがコーヒー1杯、されどコーヒー1杯。
いつもの缶のボトルコーヒーよりちょっとお得でリッチな、得した気分の一日でした。

三が日も過ぎ、普通の生活に戻りつつあります。
正月中はなかったバイトも再び始まりました。
これから受験に向けて頑張っていく姿を見ていると、自分の高校受験の頃を思い出しました。
あの頃は凄く大変だった記憶が…正月も毎日塾に通っていた記憶があるなぁ。
そうやって昔を思い返してみると、今の自分が接している以上に、子供って大人のことをよく見ているし、観察眼も鋭いなと再認識。
どうしても立場上、頼れる大人やお兄さんのような存在としての振る舞いが必要となるけれど、彼ら・彼女らと対等な目線に立つ、ということは決して目線を下げることではないんだなと実感。
もっと相手が親しみだけでなく、安心感や信頼を持てるようにならなくては!と思いました。

箱根駅伝、復路応援。埼玉県民の自分からしたら沿道で応援なんて昔は考えられなかった。
決心したのは昨日の夜中、すぐ茅ヶ崎に住む友人にメールして9:30に茅ヶ崎駅集合。
6時に起床し、すぐ電車に乗り込み揺られること合計2時間以上…
都心から直通で湘南まで行ける湘南新宿ラインの便利さに感動。
時間通りに到着し、地元のOB会の人たちと合流して去年と同じ場所で応援。
学ラン、学帽という珍しい姿だからか「君たち、去年もいただろう!」と覚えてくださった人も多数。
応援に夢中になって自分の大学の選手の写真を撮れず…残念です。
海の方を見ると大島が蜃気楼で浮いて見えるくらい絶好の天気でした。写真を撮ったけれど若干わかりづらい…!
そして再び東海道線に揺られ、ゴール地点の大手町へ。
大学の応援部ブースに混じって応援歌の斉唱。そして続々とやってくる各校の選手。もう順位とか学校とか関係無く、みんながみんなを応援。
これだけ多くの人と思いが集まる光景はやっぱり何度味わってもいいもの。しかし凄い人の数。

昨年と同じ蕎麦屋で昼を済ませ、新宿で買い物をしていたサークルの先輩と合流。
冬物がバーゲンでお買い得。衝動買いで服を二着購入。もっとお金を持ってくればよかったかな…と、ちょっと後悔。
夜は先輩たちとお食事。一年生の春、サークルに入ったときから優しくしてくれた先輩たちももうすぐ卒業。寂しいけれど、今度は自分達が上級学年として後輩の手本とならなくては、と改めて上級生としての自覚が芽生えてきました。
明日からまた普通の生活が始まるけれど、この年末年始は充分な充電期間となりました。

今日も予定がなくまったりと。
スポーツ観戦が趣味の僕ですが、箱根駅伝は特に思い入れがあります。
小さい頃からお正月といえば箱根駅伝。懸命に走る大学生の姿を見て「いつか自分もこの中のどれかの大学に入るのかな?」昔はそんなことを考えてました。
高校受験の時、特に憧れていたのが早稲田。特別強い時期ではなかったものの、あの臙脂色がすごく印象に残っていました。
高校に入学してからはもちろん将来の母校を応援し、大学最初の年、前回の箱根駅伝はスタートの大手町から箱根まで、翌日は茅ヶ崎から再びゴールの大手町まで。
今年はゆっくりしたいから現地観戦はやめにしたけど、結局スタートから中継終了までテレビの前に釘付け。
さすが、東洋大学は強い。それと驚いたのが、一年生だった去年と比べ同世代の選手が大幅に増えたこと。
テレビで観戦しているとやっぱり間近で見たくなってくる。
選手一人一人が通るのは一瞬とは言え、あの雰囲気はやっぱり現地に行かないと味わえない。
…よし、明日行こう。一年生の時に勢いで買ってしまった角帽を使う数少ない貴重なチャンス。

2012年が始まりました。
ここ最近はサークルやアルバイトなどで色々と忙しかったので元日はどこにも行かずまったりと。
これだけ予定がないのも久しぶりかなー?初売り行っておけばよかったかな?なんて、いつもゆっくりした後で思ったりします。
男女のサッカーがそれぞれTVでやっていたので見るもどちらも圧倒的な試合…FC東京が圧倒的な強さで勝ちましたね。ACLとの兼ね合いが大変だけれど去年の柏レイソルのように戦力的にも優勝争いに充分食い込んでいけるのでは?
それにしても色々あった2011年、その出来事がもう「去年の出来事」となってしまったことにイマイチ実感が湧きませんが、今年も様々なことにチャレンジして新しい出会いを大切にしていければと思いました。
昨年成人を迎えたのでお祝いを頂きました。
頂いたお金の使い道はゆっくり考えようと思います。とりあえずお財布には入れず貯金へ。
ゆったりまったり過ごしたつもりが、終わってみるとあっという間の一日でした。