今日で日記を書くのも最後。
さて、そんな日にやっておきたかったのは…
「Non-Japanese Day」です。
留学に行くとついつい悩みがちな、「日本語で楽をしてしまう」ということ。
他の日本人と話すこと自体は悪くはない(というより、小さい大学なのでどうしてもコミュニティも狭くなるんです)のですが、日本語で話していては意味が無い…
と、言うことで普段から英語だけで話すようにしていますが、今日は絶対に英語しか話さない「English day」を自分に課しました。
一日やってみて…これは、留学する上で当たり前のことであると強く実感しました。
留学に行く目的、それは人それぞれです。語学を伸ばす、異なる分化を知り、その中で生活していく…人によって違いは多少あれど、必ず目的の一つにそれぞれが含まれているのではないでしょうか。
留学をする上で、様々な困難が伴います。そういったとき、自分の母国語でそれを解決するのはものすごく楽ですし、効果的です。
これについては意見が分かれると思いますが、トラブル等が起こったときは頼れるならある程度母国語に頼るのも悪くはないと思います。そちらの方が、効率がよく後々に繋げることが出来ればの話ですが。当然、外国語でトラブルを乗り越えたほうが実力はつきます。
ただし、母国語に甘えてはいけません。時間は限られています。その一日を、留学を考えている方はよく考えてみてください。
…なんて書きながら、日本での生活を含めた今までの大学生活、全く無駄がなかったらそういう訳ではなく、改めて反省…
アメリカで一番仲良くしている友達が、大学の学費を全額自分で負担するために2年間働いていたという話も聞いて、なおさら自分の環境に感謝し、一日を大切に過ごそうと実感しました。
写真は、その友人の日本語のお手伝いをした時の写真です。毎日、コツコツ努力していて最近は漢字も書けるようになって来ました。そんな友人の姿にも励まされました。
(簡単そうに聞こえる日本語も、聞き取るのは難しいようですね…)
さて、私の日記はこれで終わりです。2ヶ月間、ありがとうございました!
今後も、トーキョー学生図鑑をよろしくお願い致します。