青山学院大学 国際政治経済学部・のすけ(国際経済学科)のバックパッカー日記/3月

【今月の支出詳細】

食費:14,064円 交際費:21,491円 ファッション費:930円 交通費:20,934円 その他:2,605円

2013/03/31(日) やっぱ日本が一番

一ヶ月ぶりの我が家での睡眠は想像以上にぐっすりで、起きたのは15時頃。
そして念願の温水シャワーにお風呂。
一ヶ月ぶりの温水がこんなにも気持ちいいとは…。
夕ご飯は待望の白米に焼き魚とみそ汁。the日本食を食べ、美味しさに感動。
ご飯も美味しいし、シャワーからお湯は出るし、”やっぱ日本が一番だなぁ”と実感した一日でした。

2013/03/30(土) 帰りたい

帰りたい

デリーから中国経由で日本へ帰国。
飛行機内の温度が低かったのと帰国時の東京の気温の低さで体調悪化。
東京の気温は8度、僕の格好は半袖にサンダルであった。
“帰って寝たい…”切実にそう思った。
しかし、まっすぐ家には帰れない理由があった。
僕の連絡ミスで帰国日とサークルの同期会が被っていたのだ…
twitterに”ただいま”とつぶやいても、返ってくるのは”今日来るでしょ?”のリプだけ。辛い…
しかもお店の場所が地元でもある吉祥寺なので、行かざるをえない状況に…
“2時間ぐらいで帰ろう”そう固く誓い、ふらふらしながらお店へ。
到着するやいなや、言われるのはだいたい”ガンジス入るとかバカでしょ” おそらく10回ぐらい言われました。
会も終わり、オールする組と帰宅組に分かれる。
今日は帰国日でさすがに疲れていたので帰ろうとすると、”え、お前地元なのに帰るの?”という無言の圧力が僕を襲った。
帰るといっても誰も聞いてくれず、結局オールする事に…
まさか帰国日にオールする事になるとは思いませんでしたが、若さとは恐ろしいなと…。
もちろん体調は悪化しました。

【本日の支出】

交際費
(デート・イベント)
交際費 5,000円
合計:5,000円

2013/03/29(金) まるでヨーロッパ

まるでヨーロッパ

コンノートプレイス周辺には、デリーに訪れた際は一度は行っておきたい大きなショッピングモールのような広場がある。という事でショッピングへ。
電車を乗り継ぎ到着、地上へ出ると…”え、どここれ?”と、きょとんとするほど綺麗な建物が並ぶ。
雰囲気はヨーロッパの街並に近い。
しかし、ところどころ工事中だったり、ゴミが散らばったりしているのがインドらしい。
ナイキやフレッドペリー等、有名洋服ブランドも多く立ち並ぶ。値段はインドプライスかな?と思いきやさすが正規品、値段もしっかり。
もちろんそんなお金は持っていないので、ウインドウショッピングだけを楽しみ一路空港へ。いよいよ帰国です。

【支出は1ルピー1.8円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 Rs790 1,422円
交通費交通費 Rs170 306円
交際費
(デート・イベント)
宿泊費 Rs300 540円
合計:2,268円

2013/03/28(木) 日本と同じ

日本と同じ

インド滞在最後の都市デリー。
首都でもあるデリーはインドの玄関口でもあり、観光客も多いので、スリや詐欺の被害が後を絶たない。
旅の道中、デリーから来たという旅人に多く出会ったが、口を揃えて”デリーは嫌い”と言う。
しかし聞いていたのとは違い、デリーは意外にも過ごしやすい。
確かに駅前の客引きの多さや道路の汚さはインドの中でもトップクラスであろうが、インドに慣れてしまったのか、そこまでの嫌悪感は感じない。
むしろ、整備された電車にびっくり。ホームも綺麗で車内も快適。日本の電車と大差はないように感じた。
値段も格安なので、デリーに来た際は電車を使って移動するのがベストだろう。

【支出は1ルピー1.8円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 Rs295 531円
交通費交通費 Rs45 81円
合計:612円

2013/03/27(水) ハッピーホーリー!!

ハッピーホーリー!!

この日はインド全土で色粉をかけあうホーリー祭り。
貧富の差も国籍も関係なしに、街中で行われる。
僕らも8人ぐらいで街へ繰り出す。
路地を歩いているとさっそく色粉を持ったインド人たちが近づいてきた。
“ハッピーホーリー!!”と彼らは僕らの両頬に粉を塗りつけ、抱きついてきた。
これがホーリーの基本動作らしい。
僕らもゲストハウスで粉を貰ったので、互いに塗り合う塗り合う。
その後も旧市街の方に歩きながら、ホーリー祭りを楽しむ。
旧市街はやはり過激で、水風船を投げてきたり、水鉄砲で打ってきたり…もはや色粉関係無しに何でもあり状態。
その後も3時間ぐらい計200人ほどのインド人と粉を塗り合った。
ホーリー祭りは過激でちょっぴり危険ですが、想像以上に楽しいので、インドに行く際は是非日程を合わせて参加してみては。

【支出は1ルピー1.8円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 Rs70 126円
交通費交通費 Rs20 36円
交際費
(デート・イベント)
宿泊費(3日分) Rs750 1,350円
合計:1,512円

2013/03/26(火) ボリウッド

ボリウッド

ジャイプルにはインドで一番有名な映画館があるらしく、インド映画を本場で観るのは旅の目的の一つだったので行ってみる事に。
インドの映画産業はハリウッドをもじってボリウッドと呼ばれ、年間の映画製作数はハリウッドを超える。映画はインド国民の娯楽の一つなのだ。
映画館の中は高級レストランのような内装になっており、天井も高く、広い。そのかわりといってはなんだが、スクリーンは一つしかない。
上映時間になり、いざ座席へ。英語字幕があると聞いていたのだが、まさかの字幕無し。言語はもちろんヒンディー語なので、推測しながら観る事に。
インド映画は劇中に踊る事が有名なのだが、”え?このシーンで踊る?”の連続。
合計のダンス時間は30分を超えるだろう。
また、インド人は良く笑う。上映中、館内での笑い声が絶えないことがなかったのが印象的である。しかも分かりやすいジョークが多いので、ヒンディー語が分からなくてもついていける。
休憩時間を入れて上映時間は3時間と少し長いが、チケットは日本円にして200円と格安なので、インドに来た際は是非。

【支出は1ルピー1.8円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 Rs220 396円
交通費交通費 Rs40 72円
合計:468円

2013/03/25(月) 前前夜祭?

前前夜祭?

ピンクシティとして有名なジャイプル。
その街並を一望出来る”ガルタ”と呼ばれる丘に向かっていた。
旧市街からバスに揺られ、麓の入り口へ。
なぜか入り口の門には野生の猿やヤギが大量におり、動物園さながらの臭いがあたりを包む。
10分程丘を登ると、”ここインド?!”と思うほど絶景の街並が広がる。
ましてや夕暮れ時なので、夕日が映える。
頂上付近の建物からなんだかダンスミュージックが聴こえてくる。
何やってんだと入ってみると、20人ぐらいが踊りながら色粉をかけあっている。
あれ?ホーリー祭りって明後日じゃないの?と思う間もなく、目が合ったインド人に粉をかけられ一緒に踊る事に…
3月27日にインド全土で色粉をかけあうホーリー祭りというのが行われるのだが、どうやらこの人たちは我慢出来なかったみたいだ。

【支出は1ルピー1.8円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 Rs135 243円
交通費交通費 Rs40 72円
合計:315円

2013/03/24(日) 世界一

世界一

アーグラーに来たのにも関わらず、僕らはタージマハルを訪れるのを渋っていた。
貧乏旅行の僕らにとって、入場料15ドルは致命的だったのだ。
しかしタージマハルを見ずして日本に帰る訳にはいかないので、しぶしぶ15ドルでチケットを購入(インド人の入場料は約40円)。
地球の歩き方には”世界一美しい墓、いや世界一美しい建造物だ”とベタ褒めだったので、どんなもんだ、と思いながら入場。
門をくぐると、真っ白で巨大な墓が姿を現した。
あまりの綺麗さ、壮大さに思わず息を呑む。
まさしくそこには世界一美しい建造物が建っていた。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $5 465円
交際費
(デート・イベント)
入場料 $15 1,395円
合計:1,860円

2013/03/23(土) お前の物は俺の物

お前の物は俺の物

タージマハルで有名なアーグラーへ10時間ほど電車で移動。
安い座席のためか、乗り込んでくるのはインド人ばかり。
するといきなり座席に置いてある僕のガイドブックを読み出し、トイレットペーパーを勝手に使いだした。
何やってんだ、って言うも英語が通じず、きょとんとした表情。
地球の歩き方によると、どうやらインドには”お前の物は俺の物、俺の物はお前の物”という文化があるらしい。
なるほどこういう事だったのか、と思うもあまり慣れない。
次の駅に停車すると、大勢の家族が乗り込んできた。”皆で座るから俺の座席に移ってくれ!”と言われ、半ば強引に移動。
これもお前の物は俺の物のスタイルなのか…と思いつつ座りこんでいると、”チャイ(紅茶)呑む?”と声をかけてきた。
マイペースだなぁと思いながらもインドのスタイルに合わせていただく。
その後も色んな物を交換?し合ったりで、インド人のペースに翻弄された一日でした。

※写真は車窓からのサンセット

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $3 279円
交通費交通費 $2 186円
合計:465円

2013/03/22(金) カレーオール

カレーオール

レストランで夕食を終え、ホテルまでの帰り道。この前知り合ったレストランのオーナーに遭遇。
じゃがバター奢るよ。って言うもんだから再びレストランへ。
オーナーの友人も交えて四人で食事再開。
食べたり呑んだりし、そろそろ帰るか、と思ったらまさかの〆のカレー。
さすがインド、と思いつつ完食すると、”まだあるよ”と再びカレー。
なるほど、インド人はカレーでオールするのかと思いながら、夜通しカレーを食べたのだった。

※写真はレストランから見える世界遺産

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $5 465円
合計:465円

2013/03/21(木)  エロティック?

 エロティック?

毎度おなじみの夜行列車でバナーラスからカジュラホーへ移動。
のどかな田園風景が広がり、インドとは思えない静けさの街。
エロティックな寺院群が有名な世界遺産。という事で早速見学。
どうやら寺院の周りの彫刻がエロティックらしい…ん?いやいや。
これはエロティックとかの次元じゃないぞ。ものすごくダイレクトな表現でびっくり。
友達とどの彫刻が1番エロティックか探しながら周るのも楽しいかも。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $7 651円
交通費交通費 $1 93円
交際費
(デート・イベント)
入場料 $5 465円
宿泊費(2日分) $10 930円
合計:2,139円

2013/03/20(水) 我慢出来なくてつい...

我慢出来なくてつい...

ガンジス川は時間によって様々な顔を持つ。
朝日が昇ると同時に訪れると、子供から大人まで沐浴している。
気持ち良さそう…と眺めているも、やはり水は濁っている。
しかし炎天下の太陽の暑さに耐えられず、気づけば子供達と一緒にスイミング。
川底は浅かったり、深かったり。水は冷たく意外に気持ち良い。
観光客で沐浴している人は僕ら以外おらず、子供達から”日本人ヤバいね!”の一言いただきました。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $3 279円
交通費交通費 $2 186円
合計:465円

2013/03/19(火) 牛と犬と糞の街

牛と犬と糞の街

コルカタからガンジス川の街バナーラスまで寝台列車で移動。
ガンジス川沿いに街が広がり、川から一本路地を入ると、迷路のような路地が無数に広がる。
路地には必ずといっていいほど糞があり、生きてるのか死んでるのか分からない犬が何匹も横たわり、たまに牛が座ってる。そんな街。
しかし散歩を繰り返していくとどんどん楽しくなるのがこの街の不思議であると同時に魅力でもある。
インドを感じるにはもってこいの街。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $4 372円
交通費交通費 $1 93円
鉄道チケット代(4日分) $27 2,511円
交際費
(デート・イベント)
宿泊費 $5 465円
合計:3,441円

2013/03/18(月) インドにもあるんだ

インドにもあるんだ

コルカタの街を歩いていると、白く綺麗な丸いドームが現れた。
入り口に行くとプラネタリウムと書いてある。
しかも結構人気らしく、チケットを求める人々で賑わう。
せっかくなので見てみる事に。
入場料は日本円にして60円と格安。
室内はエアコンも効いていて、プラネタリウム自体も綺麗。
日本のプラネタリウムの入場料は何なんだろう…

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $5 465円
交通費交通費 $1 93円
合計:558円

2013/03/17(日) 陽気なコルカタ人?

陽気なコルカタ人?

インドの他の主要都市に比べると、コルカタの人々は気さくな人々が多いらしい。
デリー方面からコルカタに来た日本人も、”コルカタの人は全然違いますね!”と驚いていた。
確かに街を歩いていると、”ジャパーニ!”と声をかけてくるインド人が多い
カメラを片手に持っていると、”写真撮って!”と言ってくる人々も。
この街では日本人は人気みたいです。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $10 930円
合計:930円

2013/03/16(土) 戦いは続く

戦いは続く

一日中治療に専念したいところだったが、翌日の鉄道チケットを購入しなければならず、オフィスへ。
胃と格闘しつつ、2時間待たされ予約の受付、しかし、明日の分のチケットはもう無いと言われ、更に胃にダメージ。仕方なく別の日のチケットを購入し宿に戻る。
何か食べねばと思い、カレーを食べに町へ繰り出す。案の定、食後に痛みが襲う。
宿に帰り薬を多めに摂取。すると副作用なのか、頭痛と吐き気のダブルパンチ。
本日も早めの就寝です。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $4 372円
交通費鉄道チケット $7 651円
合計:1,023円

2013/03/15(金) 止まらない下痢

止まらない下痢

数日前から様子がおかしかった胃が、インドに入りついに悲鳴をあげた。
空港でも、ゲストハウスでも、町を歩いていてもすぐ襲ってくる。
もうダメだ!と思いインドの薬局で下痢止めを買い、ゲストハウスで安静にする事に。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $2 186円
交通費交通費 $8 744円
合計:930円

2013/03/13(水) マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド

シェムリアップ最後の一日は自転車でアンコールワットの周辺、アンコールトム、タプロームなどの遺跡をゆっくり探索。
中でもタプロームは大盛況。人込みを避けるためツアーの団体が出るのを入り口で30分ほど待っていると、後からまた新たな団体が。
遺跡の中も同じように団体客で溢れ、落ち着いて探索出来ず。
なんとか人が写らない写真を撮ろうと、撮影スポットの前で待機。するとツアーのガイドらしき人が声をかけてくる。
“写真を撮るために待っているのか?ここはカンボジアのマンチェスター・ユナイテッドだから1年はかかるぞ!”
いいから早く行ってくれ…と思いつつ、そのツアー団体が去ると見事に誰も居なくなる。何が1年かかるだ、と思いながらすぐさま撮影。
観光客で人気の遺跡はあまりオススメ出来ません。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $7 651円
交通費交通費 $2 186円
合計:837円

2013/03/12(火) ラピュタのモデル?

ラピュタのモデル?

シェムリアップからトゥクトゥクに揺られること約2時間。
舗装されてないアトラクションのような道中、カンボジアの子供たちが笑顔で迎えてくれる。
こんな場所に遺跡なんかあるのか?という田舎の中、突如姿を現したベンメリア遺跡。
入り口から崩落が著しく、遺跡全体が崩れ落ちた岩石で埋め尽くされている。
中に入ると現地の子供たちが”ラピュタ!ラピュタ!”と片言の日本語でガイドをしてくる。
崩落した岩石の中、無造作に木々が生え、アスレチックのような道のりは確かにラピュタの舞台を彷彿とさせる。
1時間ほどの探索を終えると、案の定子供ガイドがチップを要求してくる。
友人がチップをあげずに”バイバイ!”と言うと”ノーバイバイ!”と言ってくる子供ガイド、これはこれで可愛い。
最後に子供ガイドの写真を撮ろうとカメラを構えるとポーズをしてくれた。するとまさかの”チップ!”の一言。
可愛い反面、取るものはしっかり取ろうとするその姿勢は立派でした。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $5 465円
交通費交通費 $10 930円
交際費
(デート・イベント)
入場料 $5 465円
その他チップ $1 93円
合計:1,953円

2013/03/11(月) アンコールワットのサンライズ

アンコールワットのサンライズ

早朝5時に自転車に乗り、ゲストハウスからアンコールワットへ向かう。
サンライズを見る為に多くの人々がアンコールワットに集まる。
想像以上の群衆に驚きながらも何とかパシャり。
素敵な朝日でした。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $5 465円
交通費交通費 $2 186円
交際費
(デート・イベント)
入場料 $5 465円
その他チップ $1 93円
合計:1,209円

2013/03/10(日) 天空の遺跡、プリア・ヴィヘア

天空の遺跡、プリア・ヴィヘア

タイとカンボジアの国境沿いにある世界遺産、プリア・ヴィヘアへ。
シェムリアップから12人乗りのバンに13人で乗り込み、舗装されてない道を行く事4時間、遺跡の麓に到着。
そこからトラックの荷台に乗り込み、山頂へ向かう。
世界遺産登録を巡り、2012年8月まで両国軍で銃撃戦が行われていた為、周辺には依然として軍人が居住し、地雷のマークもちらほら。
日本人を見かけると軍人達は何故か”味の素!”と声をかけてくる。挨拶と勘違いしているのだろうか。
山頂に佇むその姿はまさに天空の遺跡そのもの。
カンボジアに訪れる際は、アンコールワットよりも見てほしい遺跡。
交通費と入場料込みで16ドル。アンコールワットの入場料は20ドルなので、こちらの方がオススメです。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $9 837円
交通費交通費 $11 1,023円
交際費
(デート・イベント)
入場料 $5 465円
合計:2,325円

2013/03/09(土) 虫、食べちゃいました。

虫、食べちゃいました。

夕ご飯を済ませ、ゲストハウスでくつろいでいると、隣の集団が盛り上がっている。
どうやら、屋台で売っている虫を買ってきたらしい。
“よかったら食べますか?”と言われ、好奇心が爆発し思わずパクリ。
大小2つの虫を持っていたので、2つともパクリ。
ゲンゴロウという大きいサイズの虫は、良く言えばせんべいのような味。
しかし、口の中に羽が残り、後味は最悪。
でも、良い経験でした。カンボジアに来た際は是非。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $8 744円
交通費交通費 $1 93円
交際費
(デート・イベント)
宿泊費 $3 279円
合計:1,116円

2013/03/08(金) 恐怖!深夜のバスターミナル

恐怖!深夜のバスターミナル

ホーチミンからカンボジアはシェムリアップに行くため、長距離バスに乗り込む。
道中、川を超える際に、何とバスごと船に。
その他にも車が次々と乗り込み、船の上には20台ほどの車とその乗客が。
その後バスに揺られつづけ、シェムリアップに着いたのは24時頃。
バスターミナルは市街地から離れ、周りは真っ暗。
地元のトゥクトゥク(タクシーのような乗り物)の運転手が大勢待機しており、バスから降りてきた観光客を囲みだす。
中には片言の日本語で話しかけてくる者もいて、いかにも怪しい…
欧米人達も運転手を疑っているようで、なかなかトゥクトゥクには乗らない。
やはり深夜に来るものじゃなかった…と思いつつ、市街地まで歩くのも遠いので仕方なくトゥクトゥクに乗り込む事に。
しかし意外にもすんなり指定したゲストハウスへと運んでくれた。
疑ってすいません。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $4 372円
交通費交通費 $4 372円
交際費
(デート・イベント)
宿泊費 $5 465円
その他ビザ代 $25 2,325円
合計:3,534円

2013/03/07(木) メコン川へ

メコン川へ

ホーチミンの郊外のメコン川のクルーズツアーに参加。日本語ガイド29ドル、英語ガイド11ドルだったので、即決で英語ガイドに。
ツアーには偶然にも昨日ご飯を食べた日本人の方々も。途中小さいボートに乗り込み、まるでジャングルクルーズのような川下りをしたのがこのツアーのハイライト。
夕方には町に戻り、昨日一緒にご飯を食べたベトナム人とベトナム最後の夜を過ごす事に。
何とその男性、15年前に日本人女性と交際していたらしく、結婚も秒読みだったとか。
しかし、相手方の父親に猛反対され結婚の話は無しに…
夜までベトナムや日本の事を話、24時頃ゲストハウスへ。
その道中、”マッサージどう?”と声をかけてくる明らかに怪しい2人組のベトナム人女性に遭遇。路地裏に入ってもバイクから降りて追いかけてくる。
“まずいな…”と思っていたその時!なんと友人が局部をグッと掴まれ、その隙にipodを抜き取ろうと…!! 幸いipodも掴まれた事に気付き、手を振りほどき追い払う。
ベトナム最後の夜、衝撃的な経験をありがとう。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

交際費
(デート・イベント)
ご飯代 $11 1,023円
合計:1,023円

2013/03/06(水) 友人とばったり

友人とばったり

ホーチミンのナイトマーケットを散策し、ゲストハウスに戻ろうと人気の無い路地を歩いていると、コンビニの前に2人の日本人らしき人が座っていた。
“あ、日本人だ”と思い、ちらっと見ると、”え?なんか見覚えある…”
なんとそこには日本での友人が…!!
2人して”何で居るの?!”と同じリアクション。
世界は狭いとはこの事か!と思いつつ、彼が現地で知り合った日本人と四人でご飯へ。
屋台前を歩いていると、”現地の人と一緒に食べてるんですけど、良かったらどうですか?”と日本人に声をかけられ、七人でご飯を食べる事に。愉快な夜でした。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $9 837円
交通費交通費 $18 1,674円
交際費
(デート・イベント)
ツアー代 $11 1,023円
合計:3,534円

2013/03/05(火) 24時間バスの旅

24時間バスの旅

ベトナム中部の町ダナンから南部のホーチミンまで、節約の為にバスで行く事に。
現地のツアーオフィスでチケットを取るよりも、ローカルバス乗り場で直接バスに乗り込む方が安いようなので、お昼ごろにバス乗り場へ。
しかし、距離が遠いためか、ホーチミンまでのバスを取り扱っているバス会社が少なく、誰も相手をしてくれない…
仕方なくバスターミナルをうろうろしていると、一台だけホーチミンと書かれたバスが。
運転手はまったく英語が通じないが、ホーチミン、ホーチミンと叫んでいたのでとりあえず乗り込む。
椅子にリクライニング機能はなく、エアコンも無し。乗客も三人しかおらず、
“大丈夫かこのバス…”と不安に思いながらも、バスは発車。
車内に鳴り響くのは、クラクションの音とベトナムミュージック。ものすごく不快。
道中、どんどんホーチミンに行く人を乗せ、いつしかバスは満席に。(全員ベトナム人)
外国人の姿はなく、物珍しそうに僕らを見るベトナム人の様子を見て感づいた、
“あ、ローカルバスには外国人乗らないのね…”
しかし、どうする事も出来ないので、そのまま乗車。
バスはその後も何度も停車、どうやら修理をしているらしい…
停車の回数の多さに怒りがこみ上げたのか、乗客とバスのスタッフがいきなり喧嘩を始めた。ベトナム語で罵声を浴びせ合い、車内は最悪の雰囲気に。
夜中になると、乗客の多くがゴミを捨て始めバスに異臭が漂う。
エアコンもないので、暑さと臭いがピークに。
ホーチミンに着けば何でもいいや…と思いつつ、次からはオフィスでバスのチケットを取る事を固く誓ったバス旅でした。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $5 465円
ファッション費サンダル $10 930円
交通費バス代 $26 2,418円
合計:3,813円

2013/03/04(月) 古都ホイアン

古都ホイアン

ハノイから寝台列車に揺られること14時間。
町並みが世界遺産に登録されている古都ホイアンへ。
外国人バックパッカーも多く、街は観光客で賑わう。
中心部には提灯が吊るされ、映画”千と千尋の神隠し”の舞台のよう。
夜になると、ライトアップやナイトマーケットが開き、街は更に賑やかな雰囲気に。
観光客に手作りのろうそくを販売する子供達が多く、ライトアップと合わせて街を更に幻想的にしてくれる。
ゲストハウスも1泊6ドルにしては快適で、外国人バックパーカーで溢れる。
ベトナムに来てから初めてのシャワーを浴び、今日はゆっくり寝れそうです。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $3 279円
交通費バス代 $1 93円
交際費
(デート・イベント)
宿泊費 $6 558円
その他荷物代 $0.5 94円
合計:1,024円

2013/03/03(日) ハロン湾へ

ハロン湾へ

ベトナムが誇る世界遺産、ハロン湾。
ハノイからバスに揺られること3時間、多くの船が観光客を乗せる為に集まっている船乗り場に到着。
昼食を船内で済ませ、30分ほどで湾内へ。
なんと水上には住居があり、小学校まである。
なんでも観光客の為に現地の人々が移り住んだらしい。その為、クルーズ船に小型の船が近づいてきて、子供が窓際でバナナを売る様子も見られた。
途中、小型のボートに乗り換え、20分ほど湾内を散策。その後、鍾乳洞に立寄り、帰岸。
合計約4時間ほどのクルーズを終え、再びハノイへ。
道路がガタガタの為、往復のバスはアトラクションに負けず劣らず。
ハノイに着いた頃にはお尻がパンパンでした。

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代 $3 279円
交通費列車代 $88 8,184円
タクシー代 $2 186円
交際費
(デート・イベント)
ボート代 $5 465円
合計:9,114円

2013/03/02(土) トラブル続き

トラブル続き

早速トラブル。ベトナムに入国出来ない可能性が…
どうやらベトナムから出国する際のチケットが必要だったらしい。
陸路でベトナム→カンボジアの国境を超えるので、チケットは現地調達する予定だった。
“ベトナムに入国出来なくても、責任は負いません”っていう誓約書まで書かされるしまつ。
果たして入国できるのか、そんな不安を抱えつつベトナムの空港へ。
チェックインカウンターでパスポートを見せた瞬間、ものすごい緊張感に襲われた。しかし、係員は無言でスルー。あっけなく入国。
あとから聞いた話、ベトナムの入国審査はとても緩いらしい…
その後タクシーで市街地のホテルへ。
翌日のハロン湾のツアーや部屋代の清算を終え、部屋に戻り金額を計算、、、
あれ?、、、二万円足りない、、、
どんだけ計算しても二万円相当のベトナムの紙幣がない…!!
やられた…!と思い、ホテルのスタッフと一時間以上話し合っても、そのお金は戻ってこなかった…

※写真はホテルの部屋

【支出は1ドル93円で換算】

【本日の支出】

食費ご飯代(空港) $16 1,488円
交通費交通費 $5 465円
交際費
(デート・イベント)
ツアー代 $55 5,115円
宿泊費 $11 1,023円
合計:8,091円

2013/03/01(金) 放浪の旅に

放浪の旅に

はじめまして!今回バックパッカーとしてアジア4カ国を放浪します、のすけです。
ビザも無く、予防接種も打ってませんが、無事生きて帰って来れたらいいなと…
何より心配なのは航空券がちゃんと取れてるかどうか。飛行機に乗れるかどうかが勝負どころです。
無事出国できれば、旅の様子をゆるく伝えていきます。
まずはベトナムはハノイへ。ではでは、行ってまいります。

トーキョー学生図鑑のカレンダー

AEC v1.0.4

トキヲ先輩のトーキョー学生図鑑紹介

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オレ、トキヲ先輩。で、オマエ何年?
トーキョー学生図鑑は、パンフレットに載ってないリアルな
学生生活を伝えるサイト。大学のコネタも集めてるらしいよ。
「いいね!」押さないヤツは、学食でパン買ってきて!

マキヲ先輩のTwitter相談

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好きな言葉は「パッション」「ドリーム」そして「だるま」。マキヲ先輩です。
トーキョー学生図鑑を運営する(株)シンラインの代表をしています。
トーキョー学生図鑑の新着情報をお伝えしつつ、基本熱く、時にはやさしくつぶやきます。
つっこみが欲しいあなたはフォローミー。
高校生のためのTwitter進路相談も実施中。小社鈴木とともにまじめに答えています。

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