リベラルアーツでやりたいことを見つける方法：大学生の“リアル”“オモシロ”“ステキ”をコレクション

Yukipii

3年生です。

Yukipii

もう忘れちゃったんですね……。リベラルアーツをザックリいうと、いろいろな分野を幅広く学べる仕組みのことです。私の大学では入学後2年間はリベラルアーツ教育で、3年生から自分の専攻を選択します。ちなみにICUでは専攻を「メジャー」と呼んでいるんですよ。

Yukipii

ちなみに、私は教育・メディア・社会専攻です。といっても教員を目指しているわけではないんですけどね。

Yukipii

教科書とか教材の制作に携わりたいと思ってます。教職で「教科書研究」という授業があったんですが、そこで実際の教科書を見て「私だったらもっとこういうふうにつくるのに……」と思う部分がたくさんあったんです。

Yukipii

もともとは英語や国際協力を学びたくて、この大学を選びました。でも入学後、途上国の教育について勉強しているうちに「教育」そのものに関心が移っていって。幅広く学べるので、本当にやってみたいことを見つけやすいっていうのが「リベラルアーツ教育」のいいところですね。

Yukipii

私の経験そのものを伝えたいと思います。本当にやってみたいことと出会うためにどんなことを考え、どんなことをしてきたのか。大学には、そもそもどんな授業があるのかとか、具体的に話せればと思ってます。

Yukipii

そうですね。高校時代から「ひとり」で考えて行動できるような準備をしておくといいかなと思います。大学生になると自由な時間が増えますが、そのぶん自分で考えて行動しないといけないので。大学時代って、自分の世界を広げるチャンス。入学前から準備しておけば、もっと充実すると思いますよ。

Yukipii

先輩は、もう大学生だからダメです（笑）。