文/中野真紀夫
12月1日(土)10時45分から埼玉県川越市にある川越東高等学校でワークショップを開催してきました。
今回は、東京大学の大学生2名(浅見君と伊田さん)によるワークショップ。
東京大学受験予定の高校生7名に対し、文系受験と理系受験に分かれて【受験直前対策】をテーマに開催。
理系受験編
浅見君は理系受験で東大に合格。私が浅見君に初めて出会ったのは彼が大学1年生の頃。彼ももう4年生。こうやってイベントのたびに会える付き合いもいいもんだね。会ってたわいもない雑談がいつも楽しい。高校生もたくさん質問ができ、東大合格者しか話せない内容も聞けて、よかったんじゃないかな。大学生を身近に感じるっていいことだと思う。
彼の接し方がよいから和やかに進むんだと思う。リキマナイ感じがいいぜ。
文系受験編
伊田さんは、文系受験。彼女は関西出身で、東大へ。彼女から面白いエピソードを聞けた。
高校生で大学受験を考えた際に「大学生になったら一人暮らしがしてみたい」。
そんなことを両親に話したら「一橋か東大に合格したらいいよ。」となったらしい。両親も冗談で言ったのかもしれないが、伊田さんはそこから東大目指して受験勉強。見事合格、無事に一人暮らし成功って。相当、家から出たかったのか・・・ 受験に対するモチベーション維持って人それぞれでよいと思う。
2人の話を聞いて、今日の高校生7名も勇気をもらったことでしょう。
受験頑張って欲しい!
今回の感想をいくつかご紹介。
■実際に入試を体験した生の声というものを身近に聞くことができてとてもためになった。時間が短かったので少し残念だったが、改めてやることが明確になった。(高3/男子)
■現実的な戦略を知れたことが大きかったです。ありがとうございました。ためになりました。(高3/男子)
■経験談を多く聞くことができた良かった。
■合格者の方の話を聞いて思ったことは、独自の問題の取り組み方、ルールが確立していることでした。参考にして勉強していきたいと思います。
※上記以外の感想は、受験テクニック的な内容なので、聞きたい場合はワークショップに参加してみてね!
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