現在、自分は法政大学法学部政治学科に所属しています。
大学の授業、サークル活動やゼミで日々充実した毎日を送っています。大学の良いところは、高校と違って学校に縛られず自由な時間が与えられ、自分の好きな事ができることです。例えば、自分の興味ある授業を受けたり、自分の好きなサークルで様々な活動をしたり、暇があればアルバイトをしたりといったことです。要するに、自分が主体的に大学生活を送ることができることです。その分日々有意義に過ごすことができます。大学に入る上で一番のメリットですね。自分は今、学術系のサークルに入っており日々自分自身を高めようと頑張っています。高校まではインプットが主な学習方法でしたが、大学(サークル)ではアウトプットを中心とした学習をしています。例えば、勉強会を開いて自分が調べてきた社会問題やらを発表して参加者に分かりやすく伝え、その後ディスカッション形式にしてみんなと議論をしながら物事の理解を深めるといったことです。自分が所属しているゼミでも似たようなことをしています。そのゼミは教授がデモクラシーを専門としているせいか学生があらゆる社会問題について議論をする、いわゆる議論を重視するゼミとなっています。例えば、原発がテーマだったらそのことについて学生が感じたことや意見と言い合うといったことをしています。自分は元々アウトプットするのが苦手だったのでそういう環境に敢えて身を置くことで自分の新たな強みを育んでいっています。このように高校ではできなかったことを大学で実践している感じです。高校生の皆さんも大学で自分の新たな可能性を模索してはいかがでしょうか。