中央大学　総合政策学部・モリ（政策科学科）の活動

大学3年：人生、結局どこかで腹を括らなければいけないんだなという長い長い自己問答の末に、読もうと「決心」した本。悩み通すとか考え尽くすこともとても大事なのは分かりますが、実践して初めて分かることの方が経験上、重要な事だと感じていたのでとても清々しい気持ちで読めました。ちょうど就職なども考えだしていた時だったので、「人のために働く意義とは？」みたいな自分の中の疑問もある程度、解消できた一冊でした。

大学2年：「やっぱり、将来はものをつくりたい！」と思い、ほぼ独学で始めたころにかなり重宝していました。多分ほぼ毎日持ち歩いてましたし、今でもたまに読み返したりします。パソコンで検索でも出てくる内容ですが、全般的に載っている紙の辞書なので非常に使いやすかったです。

大学1年：大学1年次に参加したインターンシップ先の社長に薦められて読んだ本。明確な夢や目標などすぐに見つけられる訳ではなく、どんな人でも迷ったり、挫折したり、もやもやしたりしているんだと少しホッとさせてくれた一冊。同時に、20歳の時点で、こんなにもいろんな事に飛び込んでいる人がいるのか！という驚きも感じ、自分の背中を押してくれた本でした。

高校3年：東京という土地に憧れていながらも将来の夢など特になく、漠然と「格好良いことしたい！」と思っていた当時、「勝負は東京に出てから」ということを教えてくれた一冊。受験勉強や就職という人生の一段落のような出来事で、決して安住させてはいけないという事を教えてくれました。

高校2年：空前の「映画とロック」ブームの中で一番影響を受けた映画。進学校に進んだものの、まったく勉強せずに気付けば学年で下から2番まで下がっていた頃、更に僕の勉強意欲を失くしてくれました。服装を真似するため古着屋に通うようになったのもこの映画の影響です。

高校1年：友人に薦められて聞いたのですが、初めてこうなりたいくらいに憧れたバンドのライブ版CD。ちょうどこの頃、高校で知り合った友人達とこの辺の音楽にどっぷり浸かり、みんなでスタジオに入ったり、ライブDVDを見たりと確実に青春の1ページに影響した1枚です。当時の世間の出来事に対する判断基準は「それってロックか？」だけでした。