西武池袋線で池袋から3駅目、江古田には3つの大学があり、学生街らしく栄えています。武蔵大学において特筆すべきはやはり緑の豊かさでしょうか。キャンパス内には川(!)が流れ、勉学に適したゆったりとした静かさの中で、部活動やサークルに励みながらキャンパスライフを送ることができます。武蔵大学は自宅から通う学生がほとんどですが、「地方学生奨学金」という給付型の奨学金があるなど、地方からの学生には非常に嬉しいチャンスもあります。
「ゼミの武蔵」というキャッチフレーズを掲げているように、武蔵大学では1年次からゼミでの発表の機会があります。私自身入学当初は「ゼミって何をするんだろう」「レジュメの作り方がわからない!」といった不安もありましたが、多くの発表を通じて、研究テーマの自己完結ではなく興味を持ってもらえるよう発信に常に工夫し、相手の考えをより深く理解しようという姿勢が身に付いたと感じます。語学においては、私の専門コースでは英語のほかに二ヶ国語が必修だったので、音楽にも通ずるドイツ語とイタリア語を選択しました。ドイツ語学習においては、独語辞書編纂を行っている教授にご指導いただけることや、単語の細やかなニュアンスの違いなどもしっかりと学べることがドイツ語検定を受ける際にも役立ちました。来春にはイタリア語の語学クラスでイタリア旅行に行くので猛勉強中です!
部活動では大学合唱団に所属。成蹊大学・成城大学とは3大学合同で「合唱連盟虹の会」として、年に一度定期演奏会を行っています。
式典では大学讃歌の演奏などを行っていますが、毎年後期には武蔵大学合唱団の定期演奏会も行っており、忙しくも充実した活動内容になっています!
*Musashi Magazine 2013に私の記事が載っています。資料は下記URLからどうぞ!*
http://www.musashi.ac.jp/modules/nyushi_kouhou/index.php?content_id=28/