小学校3年生の時に「ザ☆ドリフターズ」に憧れてクラスにコント係を設立し、クラスのレクリエーションでコントを披露するようになる。これをきっかけに役者、演出、脚本製作に携わるようになり演劇に興味を持つ。また、同時に小学5年生の頃、「BACK TO THE FUTURE」に出会い物理学に興味を持つようになる。高校進学と同時に演劇部に入部し、後に部長を務める。またその傍らで文芸部副部長も務め、小説、俳句や脚本の執筆に精力的に取り組む。そして、当時廿日市高校として実に10年ぶりに広島県高校演劇研究大会において「審査員特別賞(恋愛力学 作:荒木秀典 演出:荒木秀典)」を受賞する。また俳句では広島県文芸コンクールで優秀賞を受賞した。部活動の傍ら進路選択では「物理学科」への進学を決意し、特に素粒子理論を専門とする物理学者を志すようになる。
現在は中央大学理工学部物理学科に進学し大学院入試に向けて日々物理と格闘している。その傍ら演劇活動では、「劇団Radish(東京大学駒場キャンパス)」に入団し主に役者や演出を務めている。また、2018年9月広島県廿日市市に自身のが主宰する演劇団体「劇団さくらまち」を旗揚げした。様々な分野(主にインプロ)を取り入れながら精力的に活動を続けている。物理学者と俳優を両立する夢を叶えるべく日々好奇心や柔道の精神を忘れず何事にも全力投球を心掛けている。