モリ

先輩、こんにちは。中央大学のモリです。

トキヲ先輩

あー、あのバカなコラムで有名なモリね。なんか落ち着いてるよね。

モリ

実は自分、大学に入り直してるんで、もしかしたらそのせいかもしれないです。

トキヲ先輩

(ってことは、もしかして年上の可能性も?)

モリ

札幌の高校に通ってたんですけど、現役のときに合格した早稲田大学を辞めて、しばらく地元の古着屋で働いてたんです。それから思い直して再度受験をしたんですけど。

トキヲ先輩

で、モリ“さん”は、なんで大学辞めたんですか?(急に敬語で)

モリ

高校生の頃はとにかく受験に合格することが目的になってしまって、何をやりたいかってことじゃ考えてなかったんです。でも、このまま興味のない勉強をして卒業しても、なんか人生面白くないんじゃないかって思って。それで親にも相談しないで、辞めちゃいました。2ヶ月で(笑)。

トキヲ先輩

どうして、また大学に入り直したの?

モリ

古着屋で働いているときに、充実した大学生活を送っている同級生を見ていてなんとなく劣等感を感じてしまって……。入学後1年間の学費は自分で払うという条件で親を説得して、自分が成長できそうな今の大学に入り直したんです。

トキヲ先輩

そりゃ、落ち着きもあるよね。「ワークショップ」ではどんな話をしてくれるの?

モリ

インターンシップについて話したいと思ってます。「同級生に負けたくない!」という気持ちがあったんで、入学後すぐに、企業のインターンシップに参加したんです。とにかく自分を成長させる機会をつくろうって。それこそ睡眠時間も削って、社員の方と同じ仕事をさせてもらって、自分なりの「働くことの意義」みたいなものを見つけられた気がするんです。

トキヲ先輩

さすが! バカなコラム書いてるだけの人だと思ってたけど、違うんですね〜(また敬語)。

モリ

その後、いくつか別のインターンシップを経験しましたが、どれも新たな発見につながる、いい機会でした。大学生になったら、自分を磨くこんな経験もできるんだっていうことを、高校生にも伝えたいと思います。

トキヲ先輩

そんなモリ“さん”の話が聞きたいヤツは、イベントにGO!